そこそこやり込んだR6Sプレイヤーのまとめブログ

主にrainbow six siegeの基本や小技について解説します。

【R6S】ORYXの立ち回り方・性能を徹底解説

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「正面突破でしか切り抜けられないこともある」

どうも~ジョナサンです。今回は、Y5S1の攻撃側新オペレーター『ORYX』について解説していきます。この記事は「ORYXがどんなオペレーターか知りたい」「立ち回り方を知りたい」という方向けです。

 目次

 

ORYXの特徴・性能

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アーマー・スピード

スピード2、アーマー2の標準的なオペレーターです。

メインウェポン

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サブマシンガンMP5(左側)とショットガンのSPAS-12(右側)の2つがあります。

MP5」は連射速度が高く、パーティカルグリップを付けることができるためリコイルコントロールはやりやすいです。ただし、ダメージが低いので気をつけましょう。また、このMP5にはACOGサイトが付きません。

「SPAS-12」は装弾数7発のセミオートショットガンです。リコイルもそこまで大きくなく、連射もできるので近距離戦で非常に強いです。ただし、あくまでも近距離戦用で、中距離ではあまりダメージがないので気をつけましょう。

サブウェポン

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ハンドガンのBailiff 410(左側)とUSP40(右側)があります。

「Bailiff 410」は装弾数5発のリボルバー型ショットガンで、ダメージはそこまでないですが、集弾率が高く連射もできるので近距離では非常に強いです。

「USP40」はダメージが少し高く、リコイルもあまりないので中距離でも戦えます。

ガジェット

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有刺鉄線と防弾カメラを持っています。マップや味方の装備でどちらを持っていくか決めましょう。

 おすすめの装備

メインウェポン:MP5

サブウェポン:Bailiff 410

ガジェット:有刺鉄線 or 防弾カメラ

メインスキル:レマダッシュ

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一時的にスピード3のオペレーターを超えるスピードで走ることができます。スキルはリチャージ式で、最大で連続3回走れます。一回のチャージには8秒程かかります。(時間はテストサーバーで計測し、平均したものです。必ずしも正しいとは限りません。ご了承下さい。)

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破壊可能な壁にぶつかると、10ダメージを受ける代わりに大きな穴を開けることができます。

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こんな感じに。

その他バリケードや破壊可能なオブジェクトにぶつかると、ダメージはなしで破壊することができます。また、敵にぶつかることで敵をノックバックさせ、その間に倒すことができます。盾のオペレーターも吹っ飛ばせます。MONTAGNEが拡張型シールド使用中でも可能です。

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また、ORYXは開いているハッチを登ることができます。攻撃オペレーターのAMARUのように。これはレマダッシュとは関係なく、チャージされていなくても登れます。ハッチを掴むことで、頭だけ出して周り(180度)を見渡すことができます。危険だと思えばそのまま登らず降りることもできます。

レマダッシュの注意点

上記したように、レマダッシュで破壊可能な壁にぶつかると10ダメージを受けるため、何回も当たったら壁にぶつかって負傷状態になってしまいます。DOCがいないときにはあまりぶつかって工事するのはやめたほうがいいでしょう。壁にぶつかるとチャージされているのが0になってしまうのでそこも注意です。また、破壊後の武器を構えるスピードは非常に遅いです。

筋肉ゴリラのORYXですが、レマダッシュを使ってもNOMADのエアジャブやGRIDLOCKのトラックスティンガーを普通にくらうので過信してはいけません。足音も相当でかくなります。

ハッチを掴んでいる間は下を見ることができず無防備であるので、下のクリアリングをしてから登る必要があります。

立ち回り方

ORYXは遊撃がいいでしょう。防衛オペレーターで唯一ハッチを登れるオペレーターなので、より立体的に動くことができます。裏取りを取るのも簡単です。レマダッシュで奇襲を仕掛けるのもありですね。あまりおすすめはしませんが ....。

おまけ

トレーラーの建物

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遠くに見える要塞らしき建物

公式のトレーラーが出たとき遠くに見えた建物、「どこかで見たような」と思っていたのですが、ORYXのパーソナリティレポートを読んだときに「これ要塞じゃないか?」と思ったんですよ。実際に検証してみた結果、「要塞に似ているけど、要塞ではない」でした。ただ、類似点がいくつかあったので、もしかしたら昔の要塞だったのじゃないかな~と勝手に解釈しています。

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正面の建物は似ている

Kaidとの関係

私が「これ要塞じゃないか?」と思った理由に、Kaidとの関係があったからです。

ORYXはある時を境に15年以上に渡って世界中の記録から姿を消し(彼曰く、様々な場所を転々としていたらしい)、一度だけ姿を表してはまた消え、次に現れたときはKaidの要塞で訓練兵となっていた。どういった経緯かはわからないが、彼はKaidが要塞の門を開けるのを数週間焼けるような砂漠に座り続けて待っていたという。

現在は非公式であるものの要塞の副司令官になっており、Kaid不在時は要塞を預かり、2人が揃っているときは優秀な助言者となっている。

ORYXの身体能力

ハッチにとが届くほどの垂直跳びをしている彼だが、Finka曰くアスリート以外で見たことはないという。テストで生物学的な異常はなかったが、幼少期に複数の骨折(放置された可能大)をした痕跡があり、再生によって本来よりも逸脱したことや強度を獲得したという。しかし、これが臨床的に重大な意味を持っていないという。

体力・持久力テストをした結果、それ以上達成すべき目標がないレベルまでテストをこなしたという。一切の汗をかかず。これにはFinkaも驚いたらしい。

まとめ

今回はY5S1の新オペレーター、ORYXについて解説させていただきました。ついにハッチを登れる防衛オペレーター登場ということでさらに面白くなってきましたね。まだあまり情報がないので、もっといい立ち回り方があるかもしれません。新しい情報が入り次第更新しますのでぜひ確認して下さい!ではまた~